～音楽や音声学習で毎日の通勤時間を有意義に～
・耳を塞がないから自転車での利用も安全◎
・爆音にしなくても聞こえるから信号待ちでも恥ずかしくない◎
こんにちは。アサボリアンです。
この記事では、自転車通勤に最適なモバイルスピーカー「ＷRiST」を紹介します。
「ＷRiST」とは？
「自転車で安全かつ快適に音楽を聴く。」
これって実は結構難しい課題です。
・イヤホンは耳を塞ぎ危険なので、スピーカーが必要。
・快適に聴くためには、走行中しっかり聞こえる程度の音量が必要。
・信号待ちで周囲の目が気にならないように、音漏れは少なくしたい。
この矛盾する要件をクリアし、快適な自転車通勤を実現するスピーカーをついに見つけました。
それが「WRiST」です。
「WRiST」は、こちらの写真のように、服に取り付けて使用します。珍しい形状のスピーカーですね。
なぜ、自分にはしっかり聞こえるのに音漏れが少ないのか？
「WRiST」は、この矛盾する課題をどのように解決したのか？
それは、服に直接取り付けるという、この斬新な取り付け方法にありました。
「自分にはよく聞こえて、周囲にはあまり聞こえない」を実現するためには、自分と周囲の人に聞こえる音量に差をつける必要があります。
聞こえる音量の差とは、スピーカーと耳の距離の差です。
自転車用のスピーカーといえば、ドリンクホルダーやハンドルバーに取り付けするものが数多く売られていますが、これらのスピーカーは快適に聞きたいと思って音量を上げれば上げるほど、周囲に爆音をまき散らすようになってしまいます。
一方「WRiST」は、着ている服の首元、つまり、自分の耳の近くにスピーカーを配置することで、音楽を快適に聞くための音量が小さくて済み、その結果、周囲に聞こえる音量を劇的に小さくすることができるのです。
「WRiST」は、創業20年の香港企業、MANOVAの商品です。
MANOVAは、Bluetoothスピーカーや携帯扇風機などのガジェットを販売しているメーカーです。
クラウドファンディングを活用して商品開発を行っており、「WRiST」はクラウドファンディングサイト「makuake」にて、1,334人のサポーターと6,655,030の支援金を集めました。
・makuake https://www.makuake.com/project/wrist/
香港のメーカーですが、「WRiST」は技適マークを取得していますので、日本でも法的に問題なく使用することができます。
ガジェット系のレビューサイトで紹介され、注目を集めました。
「WRiST」は、複数のレビューサイトで紹介されています。
・ライフハッカー https://www.lifehacker.jp/article/212162-maci-ya-wrist-revew/
・AppBank Store https://www.appbankstore.jp/article/?p=161986
・HACKTSU https://hacktsu.com/feature/review/46813/
「WRiST」で音楽を聴きながら、安全・快適な自転車通勤をしましょう！
「WRiST」は、服に直接パチッと挟むだけでしっかり装着できます。
また、Bluetoothなので、一度スマホとペアリングしてしまえば、電源を入れるだけで自動的に接続されます。
自転車通勤など、自転車で音楽やラジオ等を聴く人は、ぜひ使ってみてほしいです。
ただ、少し前に発売された商品なので、現在売っているところを見つけるのが大変でした。
makuakeでは既に売り切れており、amazonでも見つかりませんでしたが、楽天で見つけましたので、販売ページのリンクを貼っておきます。
（レッド×ブラックは既に売り切れ、現在グレー×グリーンのみ在庫ありとなっています。）
| MANOVA WRiST 身につける超軽量3WAYスピーカー（LOGI）【送料無料】【海外×】【ポイント5倍】【8／31】【あす楽】価格:7,480円 (2022/8/31 08:07時点) |
販売しているのは、フラネというネットショップです。
運営元のエルスタイル株式会社のホームページによると、「2022 楽天ショップ・オブ・マンス 2022年1月月間MVP」など、購入者の評価に関して数々の受賞歴を有しているようです。
充電端子はmicroUSB
自転車通勤にお勧めの「WRiST」ですが、1点だけマイナスポイントをお伝えします。
それは、充電端子が時代遅れのmicroUSBであるということです。
ケーブルも付属するので充電には支障ないのですが、気になる方もいると思いますので念のためお伝えしておきます。
「WRiST」の良いところ【まとめ】
・シャツの首元など、耳に近い位置に取り付け可能なため、聞こえやすい。
・でもスピーカーなので、耳を塞がず安全。
・そして、絶対的な音量が小さくて済むため、音漏れが小さい。
私は、「WRiST」を購入する前は、ハンドルバーに取り付けするタイプのスピーカーを使用していました。
そのスピーカーは重くて大きくて、しっかり聞こうとすると音量を上げなければならず、信号待ちなどで周囲の目が気になっていました。
音漏れが気になるからといって、走行中頻繁に音量調整をするのも危険です。
「WRiST」を使うようになってからは、本当に快適に音楽を楽しみながら自転車通勤ができるようになりました。
最近は、音楽だけでなく、電子書籍の読み上げ機能で音声学習をしていることも多いです。
この記事を最後まで読んでくれたあなたも、安全で快適な自転車通勤のために、「WRiST」の購入をお勧めします。
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